3回目で、彼女のほうから一歩踏み出した時間 ──「不倫はしたくない」35歳既婚女性の続き

女風3回目で主体性が生まれた35歳既婚女性の体験談 お声・感じたこと

※この記事は、前回の体験談の続きです。
▶︎ 「2回目で、安心が“快感”に変わった日」

3回目に会ったのは、夜ではなく平日の昼でした。
「夜はどうしても難しくて」
そう言って、彼女は少し照れたように笑っていました。

子どものこと、家のこと、帰宅時間。
主婦にとって夜の外出はハードルが高い。
だからこの日は、昼の限られた時間を選びました。


昼のほうが、気持ちが落ち着くこともある

待ち合わせに現れた彼女は、前よりも自然な表情でした。
「この時間だと、変にドキドキしなくて済みますね」

夜の背徳感ではなく、
昼の現実の中で会う安心感。
それが彼女には合っていたように感じました。


「今日は、ゆっくりお願いできますか?」

施術に入る前、彼女は少し間を置いて言いました。
「今日は、ゆっくりお願いできますか?」
「さっきの感じ…もう少し長めに続けてほしいです」

“近づく”ではなく、触れ方とペースの希望
マッサージとして、とても自然な一歩でした。


言葉よりも先に、彼女の手がすでに触れていた

しばらくして、彼女は息を整えるように深呼吸をして、
控えめに口を開きました。

「ナオトさんのこと…触ってもいいですか?」

でも、言葉よりも先に。
彼女の手はもう、そっと触れていました。

遠慮がちで、怖がるような触れ方ではなく、
“確かめる”みたいに、静かでまっすぐな手。

その瞬間、
彼女の中で積み重なってきた「大丈夫」が、
静かに形になった気がしました。


“安心”が積み重なると、女性は自然にほどけていく

3回目の彼女は、前回までとは少し違いました。
緊張で固まっていた感じが、もうほとんどない。

自分の身体を、恥ずかしがりながらも
ちゃんと受け入れているように見えました。

呼吸が深くなっていくたびに、
表情が少しずつほどけていく。
言葉も、反応も、前より素直になっていく。

「そこ触って。。」
「もう少し…つよく。。」
そんな気持ちが、自然に出てくるようになっていました。

今まで抑えていたものがほどけて、
女性としての感覚が、少しずつ解放されていく。

それは決して不自然なことじゃなくて、
安心が積み重なった先で起きる、ごく自然な変化だと思います。

そして、そういう瞬間の女性は、
本当にきれいだなと思います。


「この時間なら無理がないので…またお願いしてもいいですか?」

帰る準備をしながら、彼女は少し考えてから言いました。

「この時間なら無理がないので…またお願いしてもいいですか?」

夜じゃなくてもいい。
無理をしなくてもいい。
そう思えたことが、彼女にとって大きかったのかもしれません。


家庭を守りながら、現実的に自分を大切にする

彼女は、不倫をしたいわけじゃない。
刺激を求めたいわけでもない。

ただ、自分の感覚を置き去りにしない時間が欲しかった。
昼の、無理のない選択。
それでも、人はちゃんと満たされる。

私はそう思っています。


▶︎ 安心して感じられる状態になるために大切なこと(理解)
▶︎ 33歳 義務感・痛みの記事(不安解除の起点)

コメント